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英語=グローバル化ではない。。。

このごろ台湾にある関連会社のヒトたちと仕事している。流暢な中国語と英語を話すヒトもいれば、流暢な中国語とカタコトの英語だけを話すヒトもいる。前者のヒトが相手ならラッキーだが、後者は大変だ。そして圧倒的に後者の方が多い。自分のカタコトの中国語と相手のカタコトの英語でなんとかするしかない。今まで言葉の通じない同僚と仕事をしたことがなかったのでこれはある意味新鮮で衝撃だ。ドキュメントもプロダクトも全て中国語である。そりゃあそうだ。だって台湾で台湾人相手に商売しているわけだから。はっきりいって、ここでは英語ができるぐらいだったら中国語ができたほうがよっぽどマシだ。英語だけで非英語圏に乗り込んでいったってそんな会社誰も相手にしない。
グローバル化を母国以外の国でのビジネス展開ととらえるなら、参入する国の文化を理解してその国の言葉でコミュニケーションしなくてはならない。英語だけで全てOKなんて大間違いだ。globalization = localization + culturization だと思う。なんだかんだいったってみんなそれぞれの国の文化と言葉の中で生活しつづけるのだから、それに受け入れられないものは成功しない。言葉がその最たるものだ。思えば、ここの外国人社員たちはみな流暢な日本語をしゃべる、日本で働くというその覚悟たるやすさまじい、心から尊敬する。だいたい英語のみを武器に非英語圏に就職しようとする考えはかなり甘いな。

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