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多国籍軍ランチ

わたしのいる部署には、アジア、アメリカ、ヨーロッパ諸国からの外国人社員が20人近くいる。せっかくなので彼らとランチをご一緒させていただくことにした。日本にある日本企業で働く外国人が一体なにを思っているかとても興味があったからだ。基本的に、彼らは普段職場ではあまり日本人とはつるまない。お昼時だけ固まって多国籍軍でランチに出かけている。今回のメンバーは欧米の人たちだったのだが、それぞれ個性的、斜め向き、シニカル、ブラックで話が面白い。(そもそもこういう感覚を昼時ぐらい周囲に通じない英語で共有してリラックスしたいから彼らは固まるのだろう。外国で固まるのは何も、日本人やインド人だけではない。)
彼らはそれぞれ高度技術をもった独立したプロフェッショナルであるという意識が強く、特にエラいと思うのは、きちんとその日やることを終わらせれば、他の大勢の日本人がいくら残業して残っていようと何だろうと、さっさと定時退社することだ。そう、いくら強烈であろうと変な文化に染まらないのだ。
印象に残ったのは、彼らは、会社では自分たちガイジンよりも日本人の方が優秀だと思われてガイジンは優遇されない、と感じているらしいことだった。これはスゴい発見だ。特に欧米系外資だと、多くの日本人は、日本人よりも欧米人の方が出世も早く厚遇される、とボヤイている。あなたのコンプレックスはわたしのコンプレックス。そういうのって世界中どこでも同じなんだなぁ。。。

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